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住まいの設計を行う場合、その立地を生かしながら景観に配慮したデザインを心がけています。たとえば、勾配のある大屋根など量感のある外観デザインで、1棟の家を“森”に見立てる手法を採用することもあります。家づくりを街並みづくりという視点で取り組むのは“外の目”を意識すること。そして室内から外の景色や眺望が楽しめるように“内の目”を意識することも大切です。各部屋の窓の位置や大 きさなどのデザインバランスは、壁がつくる陰影と相まって毎日の心地よさを左右する見逃すことのできない設計ポイントです。
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敷地が狭かったり、変形していたりする条件はマイナス要素ではありません。むしろ、個性的な家づくりができるプラスの要素が高いのです。採光や通風の通り道を活かすことができれば、狭くても広い印象を抱かせることができる。空間は工夫次第で広くなる。そこが設計者の腕の見せどころですね。
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いいデザインとは、見た目のことではなく、歳月が経つほどに住み心地の良さが実感できるものです。たとえば住宅密集地では隣家とのプライバシーが確保しにくくなり、心理的な閉塞感が生じますが、中庭を設け採光と通風、緑樹を確保すれば、開放感のある健康的で心地良い住環境が誕生します。
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設計者のパートナー、お客さまのパートナーとして、住まいの“世界観”を立ち上げるのが私の仕事です。コミュニケーション能力をフル稼働させて、お客さまや設計者とのディスカッションを重ねていきます。理性と感性を駆使して、家族の“らしさ”がうかがえるような魅力を住まいに反映させていこうと努めています。
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