現場見学会レポート

瑞穂区D様邸

3月1日(土)・2日(日)の2日間、建設中の瑞穂区D様邸にて構造現場見学会を行いました。
瑞穂区D様邸は、耐震等級3(最高等級)、省エネ等級4(最高等級)をクリアした、長期優良住宅の住まいです。
今回もオーナーさまのご厚意で、見学会を開催することができました。長期優良住宅の概要を中心に、基礎工法、構造、さらに住宅関連の優遇措置についても説明いたしました。
また、注文住宅やリフォームを検討中の方には、設計士とインテリアコーディネーター、工事担当者による「住まいのなんでも相談会」も好評でした。

長期優良住宅とは

良い住宅をつくり、長く大切に住もうという事で、国が認めた基準を満たす住宅です。戸建て住宅の主な基準は以下の4つです。

長期優良住宅ポイント1:耐震性

長期優良住宅の認定基準は耐震等級2です。これは、建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しないというレベルです。
瑞穂区D様邸は、さらに条件の厳しい、耐震等級3(最高等級:建築基準法レベルの1.5倍)を取得しています。

長期優良住宅ポイント2:省エネルギー性

これは、次世代省エネ住宅に対応していることが認定基準です。

次世代省エネ対応 3つのポイント

次世代省エネ対応ポイント1:断熱材

天井と壁に断熱材を施工した直後で、断熱材(ロックウール)が見えています。壁の一部は、断熱材の上に、透明な防湿気密フィルム(ベーパーバリア)を貼った状態でした。
そして今回も従来の規定の厚さとの違いが分かる断熱材の断面のサンプルをご用意しました。比較しているのは、次世代省エネ基準をクリアするロックウールの厚さ(90mm)と、従来の省エネ基準の厚さ(55mm)です。

次世代省エネ対応ポイント2:Low-Eガラス

複層ガラスは2枚のガラスの間に乾燥した空気を注入したガラスのことで、冬場はお部屋の熱を外に逃さない断熱性能を発揮します。また、単板ガラスに比べ、結露しにくいという利点があります。
今回は複層ガラスの効果を更に高めるものとして次世代省エネ対応ポイント2:Low-E複層ガラスを採用しています。Low-Eガラスは赤外線を大幅にカットし、外からの熱が室内に伝わりにくくするものです。
太陽の光を部屋に取り込みながら、太陽の熱を大きく反射するので、夏場の冷房効率がアップし、省エネ効果が得られます。紫外線も大幅にカットするので、家具を色褪せから守るだけでなく、体の安全を守ることにもなります。
結露防止の面でも、通常の複層ガラスに比べLow-Eガラスの方がより効果的に結露を防ぎ、カビの発生も抑制します。
見学会では一般的な複層ガラスとLow-E複層ガラスのミニチュアサンプルを置きました。

次世代省エネ対応ポイント3:断熱ドア

玄関ドアや窓から逃げるエネルギーは、住まい全体から逃げるエネルギーの約30%と言われています。断熱性能の高い玄関ドア(K3仕様)は省エネルギー性に優れた住まいづくりには欠かせないアイテムです。 室内の温度を守り、冬場の結露を抑えます。

長期優良住宅ポイント3:劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できることが認定基準です。木造住宅の場合、床下と屋根裏に点検口を設置するなどの項目があります。

長期優良住宅ポイント4:維持管理

構造躯体より耐用年数が短い内装や設備のメンテナンスをしやすくするための対策がなされていることが認定条件です。

見学会の様子

長期優良住宅の資料の他に、消費税増税後に始まる「すまい給付金」や、本年度における住宅関連の優遇措置(住宅ローン減税、贈与税の特例、各種補助金等)の資料もご用意しました。また、断熱材や窓ガラスのサンプルも展示し、お客さまには一般商品と省エネ対応商品とを比較していただく機会になったと思います。

見学会へご来場いただいたお客さま、誠にありがとうございました。

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